ニュージーランド北島の一大観光地である「ロトルア」。
ロトルアは世界屈指の温泉地として知られています。
今回はそんなロトルアのおすすめ温泉を10個紹介します。
ロトルア、もしくはロトルア周辺の温泉は、この記事でほとんど全て網羅していると思います。
まだ日本人にはあまり知られていない温泉もたくさんあります。
有料の温泉から無料の温泉まで紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
Contents
- 1 ロトルアのおすすめ温泉10選
- 1.1 1.ポリネシアンスパ(Polynesian Spa)
- 1.2 2.ヘルズゲート温泉(Hell’s Gate)
- 1.3 3.ワイキートバレー(Waikite Valley)
- 1.4 4.マヌピルアサーマル温泉(Manupirua Thermal Springs)
- 1.5 5.ブルーバス(Blue Baths)
- 1.6 6.ワイタンギ炭酸温泉(Waitangi Soda Springs)
- 1.7 7.ケロセネ温泉(Kerosene Creek)
- 1.8 8.ワイオタプストリーム(The Bridge Waiotapu Stream)
- 1.9 9.ウォーターフォールスパウトバス(Waterfall Spout Bath)
- 1.10 10.番外編(足湯) クイラウパーク(Kuirau Park Footbaths)
- 2 まとめ
ロトルアのおすすめ温泉10選
1.ポリネシアンスパ(Polynesian Spa)
ロトルアの温泉の中で一番有名なのが「ポリネシアンスパ」です。
大きなプール型の温泉、石造りの露天風呂、貸切の個室風呂など様々な温泉を楽しむことができます。
特に人気なのが、ロトルア湖を一望できる露天風呂。
夕方から夜にかけては観光客で混雑することも。
売店なども充実していて、日本の温泉施設に近い感覚で利用できる観光地です。
2.ヘルズゲート温泉(Hell’s Gate)
ニュージーランドらしい泥温泉で有名なのが「ヘルズゲート温泉」です。
ニュージランドでは泥温泉は古くから人々の生活の近くにあり、マオリの戦士も泥で傷を癒したとか。
泥には美肌効果もあり、女性にも大人気の温泉です。
泥温泉はその効果の高さから、最大20分までと入浴時間が決められているほどです。
ぜひお試しあれ。
3.ワイキートバレー(Waikite Valley)
綺麗に管理された温泉施設です。
大きなプール型温泉と大小5つの浴槽があります。
いずれも露天風呂。
はじめに紹介したポリネシアンスパよりも入浴料が安く、落ち着いた雰囲気なので、ゆっくり入浴したい方におすすめです。
【基本情報】
- 営業時間:10:00-21:00
- 定休日:なし
- 入場料(ツアー):大人18ドル〜/子ども10ドル〜
- 公式ホームページ(英語): https://www.hotpools.co.nz/
4.マヌピルアサーマル温泉(Manupirua Thermal Springs)
Rotoiti湖を一望できる温泉。
5つの異なる温度の天然温泉があります。
目の前に湖があるので、温泉で熱くなった体を湖に飛び込んで冷やすという楽しみ方もできます。
温泉以外にも、プールサイドにカフェ(軽食やアイスクリーム、ワインやビールを販売)やバーベキュースポットなどもあり、家族や友達とワイワイと過ごすのにも使える施設です。
【基本情報】
- 営業時間:8:00〜22:00
- 定休日:無休
- 入場料:25ドル
5.ブルーバス(Blue Baths)
ロトルアの中心に位置するロトルア博物館のすぐ近くにある温泉施設。
古くから地元の人に使われていた温泉施設で、なんと世界最古の混浴温泉なんだとか。
現在でも地元民の憩いの場所として利用されています。
風呂以外にも、結婚式やコンサート会場としても利用されている施設です。
【基本情報】
- 営業時間:10:00〜18:00
- 定休日:無休
- 入場料:11ドル
6.ワイタンギ炭酸温泉(Waitangi Soda Springs)
珍しい炭酸温泉を楽しみたいなら「ワイタンギ炭酸温泉」がおすすめ。
もともとは私有地だった場所ですが、炭酸温泉が出るということで地主が一般に解放したという経緯があります。
入場料を取っているので、管理もしっかりされていて、とても綺麗に維持されています。
観光客もあまり多くはなく、のんびりとした時間を過ごせる温泉です。
【基本情報】
- 営業時間:7:00〜21:00
- 定休日:無休
- 入場料:8ドル
7.ケロセネ温泉(Kerosene Creek)
秘境の温泉を楽しみたいという方におすすめなのがこちら「ケロセネ温泉」。
自然の川が温泉になっていて、もちろん無料です。
地元の人々にはよく知られた温泉スポットで、比較的混雑しています。
更衣室などはないので、事前に水着を着ていくのがおすすめ。
盗難などの報告もあるので、貴重品の管理は気をつけましょう。
堆積している泥で天然の泥パック体験などもできます。
【基本情報】
- 営業時間:24時間
- 定休日:無休
- 入場料:無料
8.ワイオタプストリーム(The Bridge Waiotapu Stream)
こちらも自然の中にある天然温泉。
ケロセネ温泉より秘境感は強く、地元のニュージーランドの人たちに愛されてきた温泉スポット。
最近では少しずつ有名になってきてしまい、「昔は自分たちだけの秘密スポットだったのに。。。」と嘆く現地民がいるほど。
ケロセネ温泉よりお湯の温度は少し高く、現地の人との触れ合いも楽しめる温泉です。
【基本情報】
- 営業時間:24時間
- 定休日:無休
- 入場料:無料
9.ウォーターフォールスパウトバス(Waterfall Spout Bath)
少し茂みの中の小道を進んでいくと見つかる天然温泉。
まさに秘境温泉です。
滝に近づくほどお湯の温度が上がります。
地面の泥が熱いことがあるのでサンダルなどを履いて入浴するのがおすすめです。
他の天然温泉に比べ、まだ認知度が低いので静かにゆっくりと天然温泉を楽しむことができるスポットです。
【基本情報】
- 営業時間:24時間
- 定休日:無休
- 入場料:無料
10.番外編(足湯) クイラウパーク(Kuirau Park Footbaths)
ロトルアの中心地に位置するクイラウパークでは足湯を楽しむことができます。
公園内にあるので、もちろん無料。
いつもたくさんの観光客で賑わっています。
公園内には地熱ウォークと呼ばれる地熱スポットの上を歩ける場所もあるので、ぜひ体験してみてください。
【基本情報】
- 営業時間:24時間
- 定休日:無休
- 入場料:無料
まとめ
以上、ロトルアのおすすめ温泉10選でした。
今回はまだ日本人に知られていない温泉などもたくさん紹介しました。
泥温泉や天然の川温泉などは温泉大国の日本人でも楽しめる温泉になっていると思います。
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