スリマハマリアマン寺院とは
スリマハマリアマン寺院はクアラルンプールのチャイナタウン近くにあるヒンドゥー教寺院です。
サミ・ピライ氏により1873年に設立されたクアラルンプール最古のヒンドゥー教寺院でもあります。
はじめはピライ家のプライベート寺院として建設されましたが、1920年代後半に一般にも開放され、現在ではインド系移民の大事な礼拝場所となっています。
現在の寺院は1968年に建てられたもので、カラフルで通る人の目を引くゴプラム(塔門)は1972年に完成しています。
【スリマハマリアマン寺院基本情報】
- 住所:Jalan Tun H S Lee, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
- 営業時間:6:00〜20:30(金〜21:30、土〜21:00)
- 休館日:なし
- 入場料:靴預かり料→0.2RM(約5円)
スリマハマリアマン寺院への行き方
スリマハマリアマン寺院の場所はこちらです↓
最寄り駅はパサーセニ駅(Paser Seni)で駅から徒歩3分の距離です↓
スリマハマリアマン寺院の観光レポート
スリマハマリアマン寺院に2020年3月に行ってきました。
その時の様子を写真たくさんで紹介します。
こちらがスリマハマリアマン寺院の入り口↓
このゴプラム(塔門)が一番の見所と言っても過言ではありません。
228体のヒンドゥーの神や従者が祀られています。
入り口の左側に靴を預ける場所があります↓
こちらで20セント(約5円)を払って、靴を預けると番号券がもらえます↓
この番号券を見せて入場します。
入場するとすぐに信者がお祈りする広い空間が広がっていています↓
本堂の様子↓
もっと近づくと↓
こちらはスリマハマリアマン寺院の主祭神である雨をつかさどる女神「マリアマン」。
インドの人がよく額に付けている赤い粉をつける場所↓
天井の装飾も素敵↓
その他の様子↓
一際目を引く、内壁の装飾↓
絵も描かれています↓
ガネーシャ様も↓
実際にお祈りしているヒンドゥー教徒の方もいました↓
まとめ
以上、スリマハマリアマン寺院の紹介でした。
小さな寺院なので観光所要時間は15分くらいです。
カラフルで精巧なヒンドゥー装飾は一見の価値ありです。
サクッと観光できるので、セントラルマーケットやペタリン通り、関帝廟、クアラルンプール中央郵便局などの周辺の他の観光地と一緒に周ってみては?
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