世界4大博物館の一つである「国立故宮博物院」。
台湾観光において外せない重要な観光スポットです。
そんな国立故宮博物院ですが、台北市内から自力でのアクセスもそこまで難しくはありません。
今回は台北市内から国立故宮博物院までの行き方と帰り方を写真たっぷりで紹介します。
国立故宮博物院の場所と行き方
国立故宮博物院の場所はこちらです↓
台北中心部から故宮博物院へ行くにはMRT(地下鉄)とバスでアクセスすることになります。
- 台北駅→士林駅(MRT)
- 士林駅→国立故宮博物院(バス)
士林駅でMRTからバスに乗り換えが必要ですが、バス停も場所も詳しく紹介します。
士林駅へ
まずは台北中心部から士林駅へ行きます↓
士林駅は淡水信義線という赤色の路線です。
士林駅に到着したら1番出口に向かいます↓
士林駅のバス停へ
改札を出てまっすぐ1〜2分ほど進むと写真のような景色になります↓
ここを右に曲がります。Watsonsという緑色の看板の薬局も目印になります。
曲がるとすぐにバス停が見つかります↓
国立故宮博物院まで行くバス番号は以下の通り↓
- 紅30
- 255
- 300
- 304
- 815
- 小18
- 小19
紅30は故宮博物院の目の前まで行くので、一番楽です。
だたそれ以外のバスも故宮博物院のすぐ近くまで行くのでどれに乗っても問題ありません。
バスで故宮博物院へ
バスが来たので乗り込みます↓
たくさんの本数があるので、待ち時間もあまりないと思います。
私の場合はバス停に到着して5分後にバスが来ました。
バタバタして1本目を乗り過ごしてしまったのですが、2本目もその5分後くらいに来ました。
バスの中の様子↓
台湾のバスには「上車収費」と「下車収費」があります。
「上車収費」は料金前払い、「下車収費」は料金後払いという意味です。
バスに電光掲示板で大きく書いてあるので確認しましょう。
士林駅から故宮博物院までは15元(約60円)です。
悠々カードという電子カード(日本でいうSUICAやICOCA)があると便利です。「上車収費」「下車収費」関係なしに乗る時と降りる時にカードをピッとかざすだけでいいので楽です。
故宮博物院に到着
バスに乗ること15〜20分で故宮博物院に到着します。
紅30以外のバスが到着するバス停はこちら↓
降りてすぐに故宮博物院の入り口が見えます↓
国立故宮博物院からの帰り方
帰り方は来た方法の逆をするだけです。
帰りのバス停だけ、少しわかりにくいかもしれないと思ったので場所を載せておきます↓
乗り場の写真はこちらです↓
255、304、815などが士林駅まで行きます。
まとめ
以上、国立故宮博物院の行き方と帰り方でした。
国立故宮博物院までのアクセスはそんなに難しくないので、十分自力で行けると思います。
ただ故宮博物院自体はガイドによる説明があった方が何倍も楽しめると思います。(実際、私はオーディオガイドだけ借りて館内を周りましたが、ガイドが直接説明してくれた方がよかったなと感じました。)
日本語ガイド&車チャーターだと、故宮博物院を含め、他の観光地も効率よく周れるのでおすすめです↓
台湾の日本語ガイド&車チャーターについて見てみる