タイのシーラチャータイガーズーに行ってきました。
ツアーを使わず、自力で行ってきました。
- どのような交通手段で行ったか
- 合計でいくらかかったか
- 実際のシーラーチャタイガーズーはどんな感じだったか
など具体的に書きますので、これから自力でシーラチャ・タイガーズーに行く人の参考になれば嬉しいです。
2019年3月27日に行った際の情報になります。
かかったお金
3人で行きました。はじめにかかったお金を以下に書きます。
- タクシー代往復(カオサン通り⇄BTSエカマイ駅):110バーツ(3人で330バーツ)
- バス代(行き):120バーツ
- バス代(帰り):86バーツ
- トゥクトゥク代往復:120バーツ(3人で360バーツ)
- タイガーズー入園料:450バーツ
- ランチ代:150バーツ
- トラとのツーショット写真:200バーツ
合計:1236バーツ(1人あたり)
自力シーラーチャタイガーズー体験記
カオサン通りからBTSエカマイ駅へ
私たちはカオサン通り周辺に宿泊していたので、まずはシーラチャ行きのバスが出ているBTSエカマイ駅に向かいました。
ぼったくりが面倒なので、配車アプリのGrabを使用。片道170バーツでした。
エカマイバスターミナルへ
BTSエカマイ駅のすぐ北にエカマイバスターミナルがあります。
BTSの中からも見えると思います。
↓外観はこんな感じです。
↓中に入って、「シーラチャ行きはどこ?」と聞いて周ると、すぐに受付を発見。
パタヤ行きのバスで途中のシーラチャで降りるとのこと。
120バーツを支払ってチケットを買いました。
ちょうど出発時間だったようで、乗り込んで5分くらいですぐに出発。
シーラーチャーのロビンソン前に到着
バスに乗って走ること約2時間。
グーグルマップで現在の自分の位置を確認していると、シーラーチャーに着いたことを確認。
↓ロビンソンというショッピングモールの前で降ろしてもらいました。
(Googleマップは事前に行きたい場所の地図をダウンロードしておくと、オフラインでも使えます。)
トゥクトゥクとの交渉
シーラーチャのロビンソンからタイガーズーまでは車で約20〜30分の距離があり、歩いてはいけません。
トゥクトゥクと交渉して、タイガーズーへ向かいます。
↓ロビンソンの前には数台のトゥクトゥクが待っていて、タイガーズーというとすぐに伝わりました。
片道150バーツで交渉成立。
↓早速、タイガーズーへ向かいます。
タイガーズーまで向かう道中にトゥクトゥクの運転手が帰りはどうするか聞いてきました。
タイガーズーからの帰りの足は無いと、他のブログに書いてあったので、この運転手に帰りも乗せてもらうことを約束。
4時間の待ち時間も含めて、帰りは200バーツでお願いしました。
シーラーチャータイガーズー到着
シーラーチャータイガーズーに到着。
↓受付でチケットを買って、準備万端です。
↓園内に入る前に動物ショーの時間を確認。
この時お昼の12時だったので、
- 13:00 クロコダイルショー
- 13:30 タイガーショー
- 14:30 象ショー
- 15:00 豚レース
の順番で周ろうと計画を立てました。
↓こちらが園内の地図。
ランチ
13時のクロコダイルショーまで少し時間があったので、先に昼食を食べることに。
ブッフェのレストランなど色々な種類がありましたが、私たちは比較的安い屋台を選択。
↓チャーハン 50バーツ
↓せっかくなのでクロコダイル串(100バーツ)も頼んでみました。
鶏肉のような感覚でとても美味しかったです。
クロコダイルショー
13時のクロコダイルショーへ。
飼育員が結構乱暴にワニの尻尾を掴んで移動させるので、とてもヒヤヒヤしました。
たまにワニが飼育員に向かって咬みつこうとしていて、なかなかスリリング。
↓お約束のワニの口に頭を入れるやつ。
これ実際に生で見てみたかったんですよねー。
ショー終わりにワニの背中に乗って写真も撮れるみたいですよ。
私は撮らなかったですが。。。
タイガーショー
次はシーラーチャータイガーズの目玉ショーでもあるタイガーショーへ。
9頭ものトラが飼育員の指示に従って、フラフープをくぐったり、二足歩行したり、ポーズを取ったり。
トラってこんなに賢い動物だったのかと驚きました。
ショー終わりに近くで写真も撮れますよ。
象ショー
つづいて象ショーへ。
象がお互いの尻尾を掴みながら、かわいく登場。
バスケットボールをしたり、踊ったりします。
途中で観客参加型のショーもあり、会場は大盛り上がりでした。
↓男性の観客が象のダーツ投げの的にされている様子。
↓ショーの終わりに20バーツほどチップをあげると象と一緒に記念撮影できます。
豚レース
つづいて豚レースへ。
観客もたくさんいて盛り上がっている様子。
どの番号が勝つか予想したあとは、いよいよ豚レーススタート!
↓このスピード感が伝わるでしょうか?
こんなに速く豚が走れるなんて知りませんでした。
トラとのツーショット写真を撮る
4大動物ショーを見終わったあとは園内をプラプラ。
するとトラとのツーショットが撮れる場所を発見。
200バーツで写真を撮ってくれます。
自分のスマホを渡せば、それでも撮ってくれます。
撮った写真はその場で印刷してもらえます。
その他のアトラクションを楽しむ
その他にも色んなアトラクションがありました。
【象乗り体験】
100バーツで象乗り体験ができます。
他の場所の象乗り体験より格安です。
【赤ちゃんトラへミルクをあげる】
200バーツで赤ちゃんトラを抱っこしながらミルクをあげることができます。
その様子を記念撮影もしてくれます。
【射撃でエサやり】
射撃でトラにエサをあげるという面白いアトラクションもありました。
的に当てるとエサが落ちる仕組みになっています。
結構難しそうですが、タイ人のお兄さんは15発中10発くらい当ててました。
15発100バーツ。
【魚にミルクをあげる】
50バーツで魚にミルクをあげることができます。
地元の家族連れで賑わっていました。
【ピラルクにエサやり】
50バーツで巨大魚ピラルクにエサやりができます。
これ、個人的にとてもおすすめです。
めちゃくちゃびっくりすると思います。
なぜびっくりするかはあえて言いません。
ぜひ実際に試してみて体感してください!
【ワニへのエサやり】
50バーツでワニへのエサやりもできます。
【サソリ女と記念撮影】
200バーツでサソリを身体中につけた女性と記念撮影ができます。
ちなみにサソリの毒は抜いていないそうです。。。
タイガーズーからバスターミナルへ
そうこうしていると、トゥクトゥクドライバーと約束した帰りの時間に。
トゥクトゥクでバスターミナルに向かいます。
来た時とは違うバスターミナルに到着しました。
バスターミナルからエカマイ駅へ
↓受付でエカマイ駅行きのチケットを購入。86バーツ。
↓バスは来た時より大きな大型バス。
中は広くてエアコンも効いていて、とても快適でした。
所要時間約2時間。
エカマイ駅から宿へ
エカマイ駅に着いた時にはもうヘトヘトだったので、タクシーで宿へ。
帰りはメーターで走ってくれるタクシーを見つけ160バーツ。
無事にカオサン通りの宿へ着きました。
まとめ
バンコクからは少し距離のあるシーラーチャータイガーズですが、本当に行ってよかったと思える場所でした。
なにより、動物ショーのクオリティが高くて、それだけでもここに来た甲斐があるなと感じました。
動物園全体はのんびりした雰囲気で、ゆっくり過ごすのも良いかもしれません。
トラとのツーショット写真は友達や家族に自慢できますね。
今回、自力で行ってみてとても楽しかったですが、
- 時間が結構かかる(バスがいつ発車するかわからない、バスの他にトゥクトゥクも使わなければならない)
- 意外と面倒くさい(バスでどこで降りるかマップでチェックしなければならない、トゥクトゥクとの交渉など)
ので、ツアーを使うのは全然ありかなと思いました。
短期の旅行で安心安全を求める人にはやっぱりツアーがおすすめです。