ワットバーンクンとは
ワットバーンクンは「知る人ぞ知る」隠れ観光スポットです。
アユタヤ王朝時代(1351年-1767年)に建てられた寺院で、大きな菩提樹に包まれた本堂が有名です。
その幻想的な姿は一見の価値ありです。
タイ・バンコクからは車で片道2時間程度の場所に位置しています。
アムパワー水上マーケットの近くにあるので、セットで行くのがおすすめです。
【ワットバーンクン詳細情報】
- 名前:ワットバーンクン(英:Wat Bang kung/タイ語:วัดบางกุ้ง)
- 営業時間:8:00-18:00(毎日)
- 入場料:無料
ワットバーンクンへの行き方
ワットバーンクンへ行くには次の2つの方法があります。
いずれもアムパワー水上マーケットからのアクセスになります。
- ボートクルーズに参加する
- タクシーで行く
1.ボートクルーズに参加する
アムパワー水上マーケットでは昼に寺巡りクルーズツアーが開催されており、そのボートツアーに参加することでワットバーンクンに行くことができます。
5つの寺院を周るツアーが一般的で、値段は50バーツ/1名と格安。
アムパワー水上マーケットにはいくつかボートツアーを扱う窓口があるのですぐに発見できると思います。
↓このようなお店でチケットを手配してくれます。
ただし、寺巡りボートツアーの中にはワットバーンクンに行かないものもあるので、事前にしっかり確認しましょう。
2.タクシーで行く
ワットバーンクンへはタクシーで行くこともできます。
アムパワー水上マーケットから約15分の距離に位置しています。
メーターを使ってくれるタクシーを探しましょう。
ワットバーンクンに実際に行ってみた
実際に寺巡りボートツアーに参加して、ワットバーンクンに行ってきました。
ワットバーンクンの様子を写真付きで紹介します。
↓ワットバーンクンの入り口。
↓ラクダや馬などたくさんの動物がいます。なぜここにいるかはわかりません。。。
↓以前使われていた軍事用の戦闘機。
ワットバーンクン周辺はビルマとの戦争時代に要塞として使われていました。
↓100体を超えるムエタイ人形。
このムエタイ人形はビルマ軍と戦ったトンブリー王朝時代の兵士にちなんで作られたそうです。
↓菩提樹に包まれた本堂。
↓中の様子。無料で入れます。
↓側面は完全に菩提樹に覆われています。
↓横の窓からのショットも幻想的で素敵です。
まとめ
以上、ワットバーンクンを紹介しました。
ワットバーンクンはまだまだ認知度は低いですが、インスタ映えする写真が撮れることもあり、どんどん人気が出てきているスポットです。
まだ観光客も少ない今のうちに訪れてみては?
ワットバーンクンに行くなら、近くのアムパワー水上マーケット(金土日のみ営業)もぜひ楽しんでほしいです。
特にアムパワーの夜ホタル鑑賞クルーズは最高です。
こちらのツアーではワットバーンクンと夜ホタル鑑賞クルーズ両方に参加できます↓
【金・土・日のみ】メークロン線路市場+ダムヌンサドゥアック水上マーケット+アムパワー水上マーケット(ホタル鑑賞)ツアー