ピンクガネーシャ

【タイ・インスタ映え】自力でピンクガネーシャに会ってきた旅行記


タイで屈指のインスタ映えスポットであるワット・サマーンラッターナーラームに行ってきました。

ワット・サマーンラッターナーラームといえば、巨大なピンクガネーシャが有名。

なんとこのピンクガネーシャは通常の3倍のスピードで願い事を叶えてくれるそう。

実際に行って願い事をしてきました。

ツアーを使わず、自力で行ってきた体験談になります。

これから自力でピンクガネーシャに会いに行く人の参考になれば嬉しいです。

※2019年3月15日に行った際の情報になります。

かかったお金

実際にかかったお金をはじめに書きます。
3人で行きました。

  • タクシー代(カオサン通り→国鉄フアランポーン駅):30バーツ(3人で90バーツ)
  • 電車代(国鉄フアランポーン駅→BTSエカマイ駅):54バーツ
  • ミニバス代往復(エカマイ駅⇄チャチュンサオバスターミナル):198バーツ
  • ソンテウ代往復(チャチュンサオバスターミナル⇄ピンクガネーシャ):60バーツ
  • タクシー代(エカマイ駅→カオサン通り):60バーツ(3人で180バーツ)
  • ランチ代:60バーツ

合計:462バーツ(1人あたり)

ピンクガネーシャへの行き方

バンコクからピンクガネーシャ(ワット・サマーンラッターナーラーム)への自力での行き方は2つあります。

  1. 鉄道で行く
  2. バスで行く

①の鉄道の場合は、国鉄フアランポーン駅→チャチュンサオ駅→チャチュンサオバスターミナル→ピンクガネーシャの流れになります。

②のバスの場合は、エカマイバスターミナル→チャチュンサオバスターミナル→ピンクガネーシャという流れになります。

①の鉄道の場合、乗り換えが多く時間がかかりますが、とても安い(往復102バーツ)です。

②のバスの場合、往復で258バーツになります。

私たちははじめ鉄道で行こうと考えましたが、途中でバスに変えました。(理由は後で言います。)

いずれの方法も乗り換えがあり、結構大変です。

短期旅行で時間があまりない人にはツアーがおすすめです。

こちらのツアーですと、ピンクガネーシャだけではなく、ワットパクナムも周って半日でバンコクに戻ってこれます。

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↓ワットパクナム

自力でピンクガネーシャ体験記

カオサン通りから国鉄フアランポーン駅へ


私たちはカオサン通り周辺に宿泊していたので、カオサン通りから国鉄フアランポーン駅へ向かいました。

朝10時の出発でした。

3人いたのでGrabタクシーを利用。

Grabというアプリを使うとぼったくりがないので便利です。

国鉄フアランポーン駅で電車がない

10:30頃にフアランポーン駅に着きました。

ここで痛恨のミスが発覚。

次の電車は12:10とのこと。まさかの1時間40分待ち。

もっと電車の本数があると思っていたのですが、ちゃんと調べてくればよかったです。

ちなみに10:10に前の電車は出発したそうです。。。

さすがに1時間40分は待てないので、バスで行くプランに変更。

フアランポーン駅からBTSエカマイ駅へ

フアランポーン駅からバスターミナルのあるBTSエカマイ駅へ移動。

地下鉄とBTSを乗り継ぎ、BTSエカマイ駅へ到着。

合計54バーツ。

エカマイバスターミナル到着

BTSエカマイ駅のすぐ北にバスターミナルがあります。


↑バスターミナルの外観。

18番のチケット売り場がチャチュンサオ行きです。


↑大きくカタカナでピンクガネーシャと書いてあるので、すぐに見つかると思います。

ここでチケットを購入。片道99バーツ。

発車時刻は決まっていなく、他のお客さんが集まったら出発というスタイル。


発車まで45分ほど待って、チャチュンサオに向けて出発。

所要時間1時間半程度。

チャチュンサオバスターミナル到着

チャチュンサオバスターミナルからはソンテウに乗り換えて、ピンクガネーシャへ向かいます。

バスが到着した場所にソンテウの乗り場があるので、迷うことはありません。


↑こちらがソンテウ。窓はなく、気持ちいい風を感じられます。

こちらも人が揃うまで出発しないシステム。

40分ほど待って、出発。

所要時間30分程度。

ワット・サマーンラッターナーラーム到着

ついにワット・サマーンラッターナーラームに到着。

ソンテウが着いた場所が、帰りのソンテウの乗り場でもあります。

↓はじめに帰りのソンテウの時刻表を確認しておきましょう。

最終は18時のようです。

ワット・サマーンラッターナーラーム自体は1〜2時間程度の滞在を考えておけば大丈夫です。

ピンクガネーシャと対面

まずはじめにお目当てのピンクガネーシャに会いに行きます。


↑見えてきました。ガネーシャに後ろ髪があるとは知りませんでした。

近くで見ると本当に大きいです。

横16m、高さ22mあるそうです。

その堂々たる姿はパワースポットそのもの。

願い事をする

ピンクガネーシャでの願い事をするには、ある決まった方法があります。

  1. 自分の生まれた曜日を調べる。
  2. その曜日の色のネズミに願い事をする。

といった方法です。

生まれた曜日の調べ方と曜日ごとの色は以下を参考にしてください。

  • 日曜:赤色
  • 月曜:黄色
  • 火曜:ピンク
  • 水曜:緑色
  • 木曜:オレンジ
  • 金曜:青色
  • 土曜:紫色

生まれた曜日を調べるのはこちらから。

ネズミはガネーシャの使いであり、忙しいガネーシャの代わりに人の願いを聞いて、ガネーシャに伝えてくれるとのこと。


↑私は木曜日生まれなので、オレンジのネズミにお願いしました。

願い事が逃げないように、反対の耳を塞ぐのがポイント。


↑曜日ごとのネズミ以外にもガネーシャの目の前に金色のネズミが2匹います。

こちらは特に金運の願いを叶えてくれるとあって、地元の人に大人気。(こちらはどの曜日の人でもお願いできるそうです。)

園内散策

ワット・サマーンラッターナーラームには、ピンクガネーシャ以外にも様々な見どころがあります。


↑こちらは人形です。
本当にリアルで最初見たときは相当驚きました。


↑色んなキャラクターもいます。ピカチューの顔が何か違うような。。。

食事

ワット・サマーンラッターナーラームでは食事をすることもできます。


↑私たちは様々な屋台があるフードコートのような場所で食べました。

カオマンガイと飲み物で60バーツ。

ソンテウでチャチュンサオバスターミナルへ

来たときの乗り場から、ソンテウに乗ってチャチュンサオバスターミナルへ。

チャチュンサオバスターミナルからエカマイ駅へ


チケット売り場(6番か14番)でエカマイ行きのチケットを買います。

行きと同じで99バーツ。ミニバスに乗って帰ります。

エカマイ駅からカオサン通りへ

ヘトヘトになったので、エカマイ駅からはタクシーを利用。

無事にカオサン通りの宿へ着くことができました。

宿に着いたのは20時過ぎだったので、10時間くらいの旅でした。

まとめ

以上、自力でピンクガネーシャに会いに行ってきた体験記でした。

ピンクガネーシャは迫力があって、本当にパワーがもらえたような気がします。

願い事が叶うかは今後のお楽しみ。

ピンクガネーシャ以外にも様々な見どころ(ツッコミどころ満載ですが)もあるので、とても楽しめる観光スポットだと思います。

ただ、場所がバンコク中心部から遠く、ピンクガネーシャだけで1日を使ってしまうことになるので、短期で観光される方にはちょっとおすすめしにくいかなと思いました。

ピンクガネーシャ自体は1〜2時間だけで見終わってしまいますし。。。

ツアーですと、乗り継ぎや待ち時間がないので半日でピンクガネーシャとワットパクナムを周ることが可能です。

時間が限られていて、効率的に色んな場所を見てみたいという方にはツアーがおすすめです。

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