バンコク3大寺院

ワットプラケオとは?行き方、服装、入場料、営業時間まで徹底解説!

ワットプラケオとは

ワットプラケオはタイで最高の地位を持つ寺院で、王室の守護寺院としても知られています

敷地内に歴代のタイ王が住む王宮があります。

本堂にエメラルドに輝く仏像が安置されていることから『エメラルド寺院』と呼ばれることもあります。

ワットポー、ワットアルンと並ぶバンコク3大寺院の一つです。

【ワットプラケオ詳細情報】

  • 営業時間:8:30〜18:30
  • 定休日:なし(国家行事がある時はクローズ)
  • 入場料:500バーツ

ワットプラケオへの行き方

ワットプラケオの場所はこちらです。

ワットプラケオ(王宮)の周辺には電車の駅がありません。

そのため、最寄駅まで電車で行って、その後タクシーやトゥクトゥクを利用する行き方が一般的です。

BTSサイアム駅(Siam)やMRTフアランポーン駅(Hua Lamphong)からタクシーやトゥクトゥクを捕まえるのが便利です。

最寄駅からワットプラケオまでタクシーで所要時約15分、80バーツ程度です。

バンコク3大寺院は一緒に周ると効率が良い

ワットポー、ワットアルン、ワットプラケオの3大寺院はそれぞれ近くに位置しているので、まとめて1日で周ると効率的です。

↓バンコク3大寺院を1日で効率的に周る方法は以下の記事を参考にしてください。

https://yourtabi.com/tabithai/2019/04/28/bangkok-temple-ikikata/

ワットプラケオでの服装

ワットプラケオはバンコクの寺院の中で最も服装チェックが厳しい寺院として知られています。

  • タンクトップ、ノースリーブ、ダメージジーンズ、短パン、スカート、スパッツ、サンダルはNG。
  • TシャツやタイパンツはOK。

※有料(200バーツ)で貸し出し衣装があります。

ワットプラケオの見所

ワットプラケオには豪華な建物が集まっていて見応え抜群です。

所要時間は1時間〜1時間半をみておけば大丈夫です。

見所を紹介します。

本堂


ワットプラケオの本堂は絶対に見逃せないポイントです。

とても綺麗な装飾がされており、じっくり見ていると時を忘れるほどです。

装飾と一緒に写真を撮るとインスタ映え間違いなし

エメラルドに輝く仏像


本堂の中にはエメラルドに輝く仏像が安置されています。

本堂内では写真撮影が禁止されていますが、外からの撮影は可能です。

プラ・スイー・ラッタナ


黄金で巨大な仏塔。

仏舎利(仏様の遺骨)が納められてると言われています。

ホー・プラ・ナーク


ホー・プラ・ナークには歴代の王子様や王女様の遺灰が納められています。

アンコールワットの模型


アンコールワットの模型があります。

アンコールワットに感銘を受けたラーマ4世が作らせたと言われています。

回廊の壁画


ワットプラケオの回廊には全部で178枚の綺麗な壁画が描かれています。

タイで有名な昔話である『ラーマキエン物語』がモチーフとなっています。

シーダー妃という王女を巡ってラーマ王子と阿修羅王トッサカンが戦う物語です。

ユニークな守護神たち

ワットプラケオには見た目がユニークな様々な守護神の像があります。






まとめ

以上、ワットプラケオを紹介しました。

ワットプラケオはタイで一番重要な寺院で、その装飾の豪華さもNo.1です。

せひ訪れてみてくださいね。

ワットプラケオを訪れる際は正直ツアーは必要ないと思います。

ただアユタヤ遺跡や水上マーケットなど、バンコクから遠い観光地を巡るならツアーが便利です。
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