ワットアルンとは
トンブリー王朝時代には第一級王室寺院として指定されていた寺院。
現在ワットプラケオにあるエメラルドの仏像がかつては安置されていました。
今では、白くそびえ立つ大きな仏塔が目玉となっている観光スポットです。
ワットポー、ワットプラケオと並ぶ、バンコク3大寺院の一つです。
2017年に改修工事が終わり、さらに綺麗になって生まれ変わったワットアルンを訪れてみては?
【ワットアルン詳細情報】
- 営業時間:7:30〜17:30
- 定休日:なし
- 入場料:50バーツ
ワットアルンへの行き方
ワットアルンの場所はこちらです。
ワットアルンはチャオプラヤ川の対岸にあるので、船を使ってアクセスする必要があります。
水上バスを用いたワットアルンへの行き方は以下の記事で詳細に解説していますので参考にしてください。
https://yourtabi.com/tabithai/2019/04/28/bangkok-temple-ikikata/
ワットアルンはワットポーとセットで周るのがおすすめ。
ワットアルンとワットポーはセットで周るのがおすすめです。
ワットアルンとワットポー間の船着場は片道4バーツの渡し船が運行しており、非常に便利です。
5:00〜20:00まで約10分ごとに運行しています。
ワットアルンでの服装
ワットプラケオほど厳しくはありませんが、ワットアルンも服装チェックがあります。
- タンクトップ、ノースリーブ、ショートパンツ、ミニスカートなど露出が激しい服装はNG。
- Tシャツやタイパンツ、サンダルはOK。
↓有料(20バーツ)で羽織りものを借りることもできます。
アルンの見所
ワットアルンは見る時間帯によって様々な表情を見せてくれます。
昼間の大仏塔
まずはノーマルの状態で大仏塔の迫力を感じてください。
古代インドにおける仏教の世界観において重要な、「須弥山」(しゅみせん)をイメージしたものです。
高さ約80mの仏塔は途中まで階段で登ることができます。
美しいタイル装飾
美しいタイル装飾も見所の一つです。
色とりどりの陶器タイルが無数に散りばめられたモザイク装飾はインスタ映え間違いなしです。
ワットプラケオにもいた鬼神の「ヤック」と猿神の「モック」もいるので探してみてください。
夕暮れ時の大仏塔
夕暮れ時の大仏塔はとても幻想的な姿を見せます。
「暁(あかつき)の寺」という代名詞の通り、夕日に赤く染まる大仏塔は必見です。
ライトアップされた大仏塔
ワットアルンは夜景スポットとしても有名です。
ライトアップされるのは19時〜21時です。
ただし実際は日が暮れるタイミングによって点灯時間は変わるため、正確に19時から点灯されるとは限りません。
バンコクNo.1の夜景スポットと言っても過言ではありません。
ワットアルンの夜景をどこから見ればよいかついては下記の記事で詳細に紹介していますので参考にしてください。
https://yourtabi.com/tabithai/2019/02/22/wat-arun-yakei/
まとめ
以上、ワットアルンを紹介しました。
ワットアルンは見る時間帯によって様々な姿を見せてくれるバンコクの主要観光スポットです。
せひ訪れてみてくださいね。
ワットアルンを訪れる際は正直ツアーは必要ないと思います。
ただアユタヤ遺跡や水上マーケットなど、バンコクから遠い観光地を巡るならツアーが便利です。
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【1日観光】アユタヤ遺跡+象乗り+水上マーケット+メークロン線路市場